ネントレについて 下の子の話 新生児編
8月に第二子が産まれた。
産まれてすぐは授乳しては寝るの繰り返しでひたすら添い乳をし、寝られる時は寝ていた。
上の子は保育園に行っていたし。
里帰り中だったけど、家族は全員日中仕事だった。
初めは添い乳か、授乳してちょっと置いておけば勝手に寝ていたし非常に楽だった。
しかし状況が変わったのが生後3週目頃。
寝ない。
添い乳しても寝ない。
抱っこで寝ても置くと10分で起きる。
いつも21時に寝ていたのにその時間になるとギャン泣き。やっと寝ても置くと10分で起きる。
やばいこれじゃ寝られない。
わたし寝られないやばい。
とにかく布団で寝てもらわなきゃいけない。
ということでウトウトしたギリギリを狙って布団に置いてトントン→ギャン泣き→まだ抱っこでウトウト→布団に置いてトントンを30分くらい繰り返して寝てくれるようになった。
その時ふと思った。
「今は里帰り中だから良いけど帰ったらどうすんだ…?上の子もいるのにこんなに下の子の寝かしつけに時間なんてかけられないんですけど…上の子のお風呂とかどうしよう…旦那が飲み会でいない日どうしよう…」
意を決してネントレを学ぼうと思い立った瞬間である。
ちなみになかなか寝てくれない問題は1週間くらいで落ち着き、抱っこでウトウト→下ろしてトントンで10分くらいで寝るようになった。
すると連続4時間くらい寝てくれるようになり、まだ昼夜の区別もないから昼寝も4時間くらいしてくれるようになった。その間にネントレ本を読み漁ったのである。
しかし、上の子が保育園から帰ってくるとギャーギャー騒いで全く寝られないので、常に泣いている状態だった。
こうして新生児期は過ぎていった。
★ちょうど生後3週というと「魔の3週目」とも言われ、赤ちゃん自身がやっと下界に出たことに気づき始める時期らしい。
ネントレ本でも、だいたい生後3週目からリズムを付けるようにするように書いてることが多い気がする。
この時期に置いても寝なくなった、というのは至って自然な流れだったんだなと気づく。
逆に生後3週までは本当に授乳して寝るの繰り返しなので添い乳でもなんでもして体力を回復するのが1番だと思う。