ネントレについて 上の子の話
今年の夏に第二子を出産した。
第一子は睡眠に関してはほぼトラブルのない子だった。
生後2ヶ月まで抱っこで寝せていたのだけれど、それがだんだんと辛くなってきてネットで調べると「抱っこ寝は夜泣きの原因になる」だとか、「自力で寝るのが大切」だとか書いてあるのである。
大して調べもせずにその情報だけを元にトントンで寝かしつけしてみたのが生後2ヶ月の後半のこと。
なんの知識もなくトントンしてみる
という適当なやり方で寝かしつけをしてみたところ、
1回で成功したのである。
もちろんギャン泣きの末だったけれど。
最後指をしゃぶりながら寝ていった。
その時の感動は今でも忘れない。
結果上の子は指をしゃぶりながら自力で寝る子になり、
ネットで得た「就寝時間と起床時間を一定に」という知識だけを守った結果、生後3ヶ月から夜通し寝、夜泣きゼロという結果になった。
ちなみに生後3ヶ月までは9時就寝、4ヶ月から5ヶ月は8時就寝、6ヶ月以降は7時就寝 となっていった。
夜通し寝とは言うけど朝は5時起床で、でも家事をやるには案外困らないので気にしていなかった。
一歳で保育園に通い、しっかり2時間半昼寝するようになってからは、どう頑張っても眠くないようで、9時にしか寝ないので今は9時就寝である。
今思えば体力がついてきて夕寝がしづらくなる→でも持たないので就寝時刻が早くなる という自然な流れだと思う。
今でも良く寝る子で、風邪をひいても良く寝る、夜中吐いても吐いた後寝てる(親は隣で必死に片付け)といった感じ。
ちなみに、昼寝に関しては生後6ヶ月までは全くトントンで寝てくれず、おんぶか抱っこかドライブで寝ていた。
大してネントレの知識もなかったので全く気にしてなくて、自分の見たいテレビ番組に合わせて抱っこで寝せて、ソファーに座りながらテレビみて抱っことかそんな感じ。
突然生後6ヶ月頃から決まった時間(11時半から2時半)にトントンで寝るようになり、一緒に昼寝してた。朝夕は家事しながらおんぶで寝てた。
今はいろいろ睡眠の勉強をしたからわかるけど、案外適当にやっても理にかなった流れになるんだなぁと思う。
低月齢のうちは、昼寝は寝かしつけの方法よりもとにかく寝せることが大切だとか、6ヶ月くらいからスケジュールに乗りやすくなるとか。
そんなこんなで睡眠に関しては全く悩みがなかった上の子だったけど、第二子はそうはいかなかった。これからその苦難の道について書いていこうと思う。